11月17日は『将棋の日』です。
江戸時代、将棋好きの徳川家康は、将棋を囲碁とともに幕府の公認としました。お墨付きです。そして、延宝八年(1680年)からは、公務として将軍御前で指す「御城将棋」が行われるようになったとされています。その後、家康と並んで将棋を好んだといわれる八代将軍徳川吉宗の享保元年(1716年)から、年に1度、11月17日を「御城将棋の日」と定めたとされています。
平和ですね。世の中が安定しているからこそ、文化が発展していくことが分かります。
羽生善治までは、人間の叡智の結晶として、ひたすら尊敬を集める存在でしたが、藤井聡太の時代となって競う相手が人工知能となり、将棋は異次元の世界へと動き出しております。その結果、自信過剰のヤンチャな棋士がいなくなったのが少し残念ではあります。それは、世の中が自信過剰を許さない空気であるのに歩調を合わせたとも言えるかも? 実力があるのに謙虚な人って、仮面を被っているようで気持ち悪いと、個人的には思うのであります。