今月の『朝まで生テレビ』は、外国人問題がテーマでした。
高市総理が閣僚会議で「一部の外国人による違法行為やルールからの逸脱に、国民が不安や不公平を感じる状況が生じている」「排外主義とは一線を画しつつも、政府として毅然と対応する」などと訴え、基本方針の取りまとめを指示しています。これを受けて、人口減少による人手不足の中、外国人政策はどうあるべきか。外国人との共生をめぐる問題とは何か。移民政策の是非などについて、議論が交わされました。
日本の景気が悪いのは、外国人労働者が入ってきたことによって、低賃金が維持されているせいだという意見がありますが、それは大きな間違いで、技能実習生を採用した場合、仲介業者に支払う手数料や受入れ側の態勢を整えるのにコストがかかるので、実際には高卒の日本人を新規採用するよりも、かなり多くの人件費が生じているのが実情です。それでも企業が外国人へと向かうのは、深刻な人手不足があるからで、そこのところ間違えてはいけません。
また、現実には、円安の影響もあって、人材はより給与水準の高い中国や台湾・韓国へと流れていってます。
中国人が多いと思っている人がいますが、彼らがやって来ていたのは10年以上前の話。今は、ベトナム人にも敬遠されて、インドネシアが主流となっているんです。引く手あまただと考えているなら大間違い。結構、低く見られています。
外国人労働者に対しての偏見は、受け入れ側の程度が低いケースによって生まれたものが多く、どちらかと言うとこっちの問題なんです。
わけもわからず、ホームステイの学生を受け入れるような話で、そういうのは行政の責任だと思うのです。
縦割り行政で、法務省・経産省・厚労省・文科省がそれぞれ勝手にやってるから、こんなことになったのです。
そういう意味で、 外国人との秩序ある共生社会推進担当大臣として小野田紀美を任命したのはヒットです。ちゃんとやればですが。
進行の田原総一郎は、かなり衰えが目立っていました。91歳ですからね。『激論!クロスファイア』の打ち切りは、やはりダメージが大きかったのだと思います。