エッセイのジャンルで何か面白いのがないかとネット検索していたら、燃え殻というペンネームの人のやつが何冊か、高評価になってました。
最近の作家は、本名を明かさない人が多いような気がします。
背筋とかマンスーンとかゴジキとか。時代なんですかね。個人情報で育つと、身バレしないように過剰になる。あのちゃんなんか、生年月日不詳で覆面レスラーみたいに謎の人です。
で、何冊かある中から『すべて忘れてしまうから』(燃え殻著・新潮文庫)を購入しました。
うーん、張り合うつもりじゃないけど、何が面白いのかわかりません。
文体は洗練されていて、プロっぽくはあるものの、エピソードが弱々しく、興奮するまでには至らない。M1やキングオブコントで育つと、強めのインパクトがなければ勝ち残れないと考えているせいでもあります。
ってとこ、私がズレてるのかもです。もう少し、他の作家のを読んでみることにします。