「台湾有事の際に、中国が戦艦を使って武力行使するならば、存立危機事態になり得ると考えている」との高市総理発言が波紋を呼んでいます。
従来は、そのへんの日本の態度を曖昧にボヤかしていましたからね。ズバッと言い切ってしまうところが、人気の秘密。それは危うさと裏腹でもあります。
中国側は、日本への渡航自粛呼びかけに始まって、留学の制限を言い出しました。そして、水産物の輸入禁止、さらには日本関連のイベント中止あるいは延期と、とどまることがありません。実際には、不利益を被った中国の国民も戸惑っています。楽しみにしていたコンサートやアニメが観られなくなったのですから。
どうしてここまで怒っているかと言うと、中国は台湾が自国の領土だというスタンスを崩していないからです。つまり、高市発言は内政干渉だという主張。高市総理からすると、アメリカと行動をいつにするという意味で、これまでの政府答弁と何ら変わらないというスタンスであり、議論は平行線です。
実際には、トランプ政権が中国ににじり寄っており、ハシゴを外された感もありますが、これもいつまで続くか分かりませんからね。全くもって先が読めない情勢です。
ただし、そうは言いながらもどうでしょう? 一般の中国人は日本をどう見ているか? 若い人たちには、案外好意的な人も多いような気がします。
だから、熱くなっている日本人に対して思うんです。近平のことが嫌いでも、中国のことは嫌いにならないでください‼︎