都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

噛みつき芸人

霜降り明星粗品32歳が、女性芸人最大の賞レースである『THE W』の審査員として登場しました。

プロとして活躍しているお笑い芸人に対して、審査員が面白くないとバッサリ斬るのをドキドキしながら観ました。

今年三月、大阪・読売テレビの漫才新人賞決定戦に初めて審査員に起用された際、ただ一人80点前後の低い点数を連発し、演技後のコメントも具体的で、ダメなものはダメと妥協しないところ、他の審査とは一線を画していたのが強烈なインパクトだったからです。また、やってくれるんじゃないかと。

人生を賭けてイベントに参加する芸人に対し、審査する側も本気でなければいけないという思いが、緩いメッセージしか与えられない他の審査員に対して牙を剥いているように映りました。

パワハラっぽいムードにテレビは過剰に反応しますからね。それは視聴者も同じです。だけど、ぬるいコメントは素人でも言える。面白いは美味しいと似ているのです。だから、審査員は減点部分を指摘するのが当然で、それをやらないと点数との間の整合性が取れないからです。

ただ、プロ野球の解説と違って、同じ板の上に立つこともある同業者に対する評価は難しいのもあるでしょう。

本来はオール巨人とかビートたけしみたいな実績ある大御所がやるところだけど、新しい笑いの形を理解しづらいと感じた時、怖くなるんだと思います。パワハラ的存在のレッテル。怖い先輩のイメージが付いてしまうと、CMの話が来なくなるってのもあります。好感度ねぇ。粗品は気にしません。

いや、この勢いでM1の審査もやって欲しい。32歳じゃ無理ですかねぇ?