毎年、見逃せないテレビが年頭に放映される『がっちりマンデー』(日曜朝・TBS系)です。
新年会と称して、影響力が高いトップ経営者を集め、いろんな話を引き出すので、経済界から見た世の中の流れがわかります。
で、コーナーの一つとして「スゴい社長が気になるあの会社」というのがあります。
超一流が気にしているとんがった会社の紹介です。
今回のトップバッターは、『クロスメディスン』という会社です。
ここは、赤ちゃんの泣き声をAIで分析して、何故泣いているかの答えを提供するサービスを行っています。
泣き声には赤ちゃんの感情が乗っていて、それをAIが読み取り、「眠い」「お腹が減った」「甘えたい」「(おむつが)不快」「疲れた」「暑いまたは寒い」「腹痛がある」「ゲップが出る」などと分析するというのです。
この話、『僕には鳥の声がわかる』の著者と同じ発想です。
大量のデータから、傾向を読み取って、その対処法まで指南するというアプリは、子育てが初めてで不安だらけのママさんにドンピシャで受けまくっているそうです。
この会社の社長は、医学部の学生時代に出産した女性の7人に1人が産後うつを経験していて、その原因が赤ちゃんの鳴き声にあることを知り、研究を突き詰めていったとのことでした。
現在は、精度87%だそうだけど、当然に少しずつ上がっていくわけで、ビッグデータ処理が得意なAIだなぁと思わせるアイデアです。お見事!