都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

イメージ戦略

60歳以上の男性は、ビル・ロビンソンというプロレスラーをご記憶のことと思います。

TBS系の国際プロレス人間風車という自分自身もダメージを受ける不思議な大技を駆使し、外国人でありながら日本人陣営のエースとなって活躍しておりました。なぜ、人気があったかと言うと、相手がロープに触れたとき、かけていた技を潔く中断するフェアプレイに徹したところがファンの琴線に触れ、献血を欠かさないヤクザの親分みたいな評価だったと思います。ホントは良い人なんだというイメージ戦略の勝利。

その後、4の字固めのデストロイヤーも和田アキ子の助けを借りて、お茶目なところを前面に打ち出し、プロレスの人は演じる人であるのだなぁと納得したものです。

まぁ世間なんてコリン星って言っとけば、お姫様キャラだと勝手に妄想するわけで、だからこその恋愛禁止は最低のマナーです。何のこっちゃ。

 

前橋市長再選の勝因は、見るからにアホ面の県知事が、ボキャ貧での中傷を繰り返した余計な援護射撃に因るもので、ひたすら打たれまくった弱い女性に徹したところにあります。悪代官と町娘みたいなイジメ撲滅の図式に持ち込みました。これぞ、ポピュリズム。政策なんて二の次のイジメ、いやイメージ選挙です。

 

同じ構図が、働く女の選挙戦略です。

例えば、期末試験の当日は「昨夜は早く寝てしまった」と嘯(うそぶ)くのが定跡ですが、あえて「徹夜した」と言い切ったのがカッコいい。その場合、昼寝しているのは内緒です。男社会に負けず頑張るという演出は、午前三時からの会議開始でコンプリートしました。質の評価は難しいけど、量で表せば賛同を得やすいってことです。働いてるなぁ、こっちは寝てるのにエライって。知らんけど。

 

しかしながら、今まで籍まで入れていたハズの同志が手のひら返しで再婚を突き付けてきた。これは、想定外です。

だけど、新党のアキレス腱がビジュアルであるってとこ、見逃しません。仮にも一国の総理ですよ。「私を選ぶか野田さんにするか斎藤さんか」だなんて、石破首相のおにぎりシーンまで想起させるような追い込み方が、堂に入ってます。さりげなく痛いとこを突くのが孫子の兵法。文案作成は電通です。きっとそう。

「私と仕事、どっちが大事なの?」と迫られたアホな国民は、どうしてこんなことになったのか後先深く考えず、「もちろん、お前だよ」と取り繕う。この場合、時間を与えないというのが大事なポイントのようです。違うけどね。