私の名前は健康の健と書いて「ケン」と読みます。
名付け親の祖父は、将来、海外で活躍した時に親しみを持って呼んでもらえるような想いが込められていたと言います。
全くの期待外れでした。そもそも国内でも地味にしてますから。
オリンピックで頑張っている選手たちは、名前がスゴいです。
木村葵来(キラ)村瀬心椛(ココモ)戸塚優斗(ユウト)深田茉莉(マリ)三浦璃来(リク)これが金メダル。
他にも高梨沙羅(サラ)長谷川帝勝(タイガ)平野流佳(ルカ)岩渕麗楽(レイラ)工藤璃星(リセ)鈴木萌々(モモ)千葉百音(モネ)中井亜美(アミ)五十嵐瑠奈(ルナ)藤木日菜(ヒナ)二階堂蓮(レン)…。
親たちは、この日が来ることを予感していたのでしょうか? 漫画の登場人物みたいな読みが難しい、変換がしづらい漢字が並んでいます。
視点を変えて、外国人からすると、二文字の名前は呼びやすい。ファーストネームは短さが命です。
さらに言えば、日本人の抱く海外のイメージはラ行にあります。ラリルレロは、大和言葉にありませんからね。
ここで、ポイントはフィギュアやスノボ競技は、親の影響を受けやすいってとこ。身近に雪や氷があるだけじゃダメで、そういう施設のあるところへ連れて行こうとする強い意思が必要なんです。つまり、生まれながらにして巨人の星っぽい親の期待が入り込んでいて、その子が海外で闘う姿を見据えてのネーミングなんだと考えると面白い。
野球とかサッカーとかは、中学高校からは寮生活だったりで、親の存在が薄れていきますが、冬のスポーツは送り迎えなど家族の協力が不可欠で、そこそこ裕福な家庭が多いのも特徴的です。だからなんでしょう。反抗期がなかったっぽい素直な選手が多いです。
そういう子は、二位や三位になっても優勝者を心から讃えます。ウソっぽくないんだなぁ。