都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

未来予想図

一昨年の春に帯状疱疹に罹患して、その後遺症で右眼をやられたため、定期的に眼科を受診しています。

片眼が不自由だとなかなか大変で、平衡感覚や遠近感が狂い、外出して電車に乗ったりするのにも、そこそこスリルを味わってます。

何でもないと、眼や耳の検査なんて、そんなには行いません。穴の空いた方向(ランドルト環)を言うやつとか、聞こえたらボタンを押すやつとかは、結構微妙な時があり、そんなんでいいのかなと思うこともあったりして…

視野検査では、光が見えたらボタンを押す仕組みの機械を使うんだけど、機械を操作する看護士と患者の間の微妙なコミュニケーションの中で、ちょうどいい妥協点が試されます。見えたかどうかが申告ベースというのがちょっと怪しい。こういうのも数年後には、AIが進出して、曖昧さを排除していくんでしょう。正しさの至上主義に追いやられていく人間たちです。「りさつくけてへこい」なんて覚えていたからバチが当たったのかもしれません⁇

 

今シーズンから、MLBでは自動ボールストライク(ABS)チャレンジシステムが導入され、球審のストライクゾーン判定がチェックされるようになるそうです。先日行われたメジャーの練習試合では、人間の判定が5回連続して覆る珍事が起こり、ネットニュースで話題になっておりましたが、これは深刻な話ですね。衆人環視のもとで、答案の丸付けを返されるようでは、誰もやりたがらない仕事になってしまう。相撲の行司どころの微妙さではありませんからね。ゆくゆくは、いなくなるんでしょう、審判員。

「昔は人間が運転してたんだって。危ないねぇ」みたいな話です。

そうなると『AIメガネ』が発明され、打者がストライクゾーンを瞬時に把握できるようになる。

スコアラーなるものをAIに委ね、投手の球種を事前に予想するのが当たり前になる。

選手はインカムみたいなのを装着して、AIからの指示を待つようになる。監督はもちろんAIです。

な〜んてね。

世の中は曖昧な方が面白いと思うんだけど、若い人は迷わずに正しさのみが正義だと突き進んでいくようです。育った環境が違うと、考え方が大きく変わる。当たり前の常識そのものが変わり、老兵は消えゆく。まさか?いや、マッカーサーでした。