誰のおすすめかは忘れましたが、山田詠美の『晩年の子供』(講談社文庫)を入手しました。
名前は聞いたことがあるんだけど、住む世界がまるで違ってそうな印象で、インタビュー記事すら接点がないままで来て…。こういうの私小説と言うんでしょうか?教科書で夏目漱石の『こころ』を読んだ時に似て、特段の大きな事件が起こらない日常の描写は、刺さりませんでした。
感受性の違いなんですかねぇ。人がいいと言っているものに共感できないと、取り残されたような気分にはなります。晩年ではありますけどね。
【テーマ】タイトル・時代性・学習性 18点
【文章技巧】読みやすさ・バランス 15点
【人物描写】キャラクター・心理描写・思い入れ 15点
【構成】つかみ・意外性・スピード感 14点
【読後感】爽快感・オススメ度 15点
【合計】77点