首都圏在住の大人の男性が、下の名前で呼ばれることは、ほとんどないと思いますが、田舎へ行くと、ヒロシさんとかマサルさんだとかを公式の場で使うケースが結構あります。
私も東京から徳山へ赴任したとき(当時35歳)に、ケンちゃんと言われて戸惑ったことがありました。
しばらくして、謎が解けます。
田舎では、同姓の人が多いからです。全国各地から人が集まる都会と違い、移動の少ない田舎では、集落の特徴的な名前が滞留します。なので、下の名前で呼ぶようになる。決して、幼児性が抜けきらないわけではありません。
ベトナムの実習生を受け入れたとき、彼女たちのファーストネームがグエンさんばかりでビックリしました。
聞けば、4割の姓がグエンだと。なので、彼女たちを呼ぶ場合、下の名前でとなるのが当たり前でした。
女性の名前は、その方が可愛くていいと思うんだけど、今どきの会社ではNGらしい。誰が文句を言うんでしょうね。面倒臭いなぁ。
それどころか、昨年10月、宅配便会社の裁判で、そのことがセクハラであるとの認定を受け、22万円の慰謝料判決が下りました。会社側も使用者責任を問われ、70万円の和解金を支払ったんだとか。根本の理由は、別のところにあったようにも思いますが、この事例は決定的となるでしょう。ちゃんとした会社ほど、徹底が図られる。バカな話ですね。
そう言えば、学校でもあだ名が禁止なんだそうです。
キムタクは、どう考えているのか聞いてみたいところではあります。