都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

野村の「監督ミーティング」

とにかくプロ野球が大好きで、去年の6月からブログ村での連載を始めたこともあって、かなりの時間を野球に注ぎ込んでいます。

MLBは、キリがないので手を出さないようにしています。ブログを書くときのBGM代わりに音だけ聞いている感じ。

だけど、NPB情報には、可能な限りネットを中心に飛びついています。なので、めちゃくちゃ詳しくなっています。

テレビ中継の解説者が、現役時代の貯金だけで喋っていて、現役選手の名前すら知らなかったりすると、勝手に憤慨して、しばらく経って落ち着いたりしている今日この頃です。

ジャイアンツで橋上秀樹がコーチになっているのが話題となり、そういえば昔、この人の書いた本を買ったなと書棚から探り当てました。

『野村の「監督ミーティング」』(日文新書)です。

 

橋上秀樹は、1984年のドラフト3位でヤクルトへ入団した人で、90年代に席巻した野村ヤクルトのバイプレイヤーとして活躍しました。引退後は、野村監督の後を追って、楽天イーグルスのヘッドコーチを務めるなど、側近としての重責を担っています。

まぁ、野村監督はひがみっぽくて口が過ぎるので、嫌いな人も多いんでしょうが、知識や経験がずば抜けていて、野球理論においては敵う者がいない神様のような存在です。今でも、その教えがあちこちに広まっていることでしょう。現役監督での教え子が、ヤクルト・池山、日ハム・新庄、楽天・三木とあちこちにいるのが素晴らしい。

同書の中で印象的だったのは、野村監督が負け犬根性が染み付いたイーグルスの選手たちに「変化」することを求めたことです。

結果が出ないのは変化をしないから。練習方法やフォーム、バットを変えるといった目に見える変化から、考え方を変えるという目に見えない変化もある。そうした一連の変化こそが進歩なのだと。中身については、それぞれで考える。頭を使いましょうという話です。

これは、ビジネス全般に通じる話であり、受け止め方によって刺さり度合いが違うのです。って、これは信者目線。アンチの人は、シャッターが下りているのでなかなかです。でもね、素直じゃないってとこも、成功を妨げる要因なので、これは深い話なのです。

 

ここのところ、愛するカープはドツボにハマっていて、なかなか闇から抜け出せません。

選手の変化が足りないのが、気がかりであります。