都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

異端のすすめ

苗字ってのはいろいろで、橋上がいれば橋下もいる。『行列のできる法律相談所』で茶髪の風雲児として脚光を浴びた橋下徹は、20,000パーセントあり得ないと言いながら大阪府知事となり、一躍オピニオンリーダーとなりました。

人と同じことをしないのがポリシーらしく、髪の毛を染めたのも弁護士のイメージから外れるための演出です。ディベートが得意で、本音と使い分けての逆張りができるので、テレビとしては絶妙な出演者でありました。

 

そのへんのところも含め、自分の商品価値を高めるべく指南しているのが『異端のすすめ』(橋下徹著・SB新書)です。例によって、ブックオフの100円コーナーで入手しました。

その多くの考えが、自身の賢さに裏打ちされたものなので、真似しようにも簡単にできる話じゃありませんが、ポイントとなる項目を挙げておくと…

・突き抜けるためには、リスクを取れ。迷った時は、大胆な方へ前進せよ。

・「質」は「量」で磨かれる。圧倒的な量をこなすことで、誰かの目に留まるチャンスが増えるのだ。

・マルチタスクを回す優先順位の原則は、今すぐにできることより今しかできないことを選択することだ。

・重要なのは、知識や情報を持っていることでなく、それらを活用した上で自分の頭で考えて持論を打ち出せることだ。

・部下は自分と同じようにはできないと心得るべし。追い込むのは御法度である。

・批判に背を向けてはならない。それが侮辱でなければ、素直に耳を傾けるべきだ。

・うまくいかない現状を打破するには逆張りの発想も必要だ。そこに、圧倒的な突破力を発揮するヒントがある。

 

自分の考えにこだわり続けるのは決していいことじゃないなんて、なかなか言えることじゃありません。

だけど、人と同じことをやっていても、それはそれでうまくいかないのであります。南無阿弥陀仏⁉︎