都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

なべやかん

2026年の日本大学の入学試験で、受験生の一人に成りすまして受験したとして、中国国籍の学習塾講師が同年5月に警視庁に逮捕されました。

外国語試験ではあるあるのようで、私が5年前に受験した日本語教育能力検定試験でも、試験を監督する観察員に受験票と何度もガン見されたのを思い出します。なるほど、語学の試験なんて、その国のネイティブからすれば簡単ですからね。設問の難易度が高いとしても、次元が違う。記述式の回答なんかで、大きな差が表れるものです。

いやいや、替え玉受験の歴史は、科挙の時代から脈々と続いております。

 

衝撃的だったのは、タレントなべおさみの息子の明治大学受験です。

このとき、芋づる式に20人近くの不正が発覚しましたが、網の目をかいくぐった学生もたくさんいたんでしょうね。どちらにせよ、入ってから苦労するんだけど。まぁ、学歴詐称ってのもあるわけだし、いろんな人がいるんですわ。

その後、ビートたけしが身柄を預かり、なべやかん(受験したのは明大の夜間学部)として軍団に加わりました。お父さんは、レギュラー番組を失います。阿部監督のような悲しい人生です。

 

だけど、替え玉受験史上、最もスゴかったのは、1975年の津田塾大事件です。間違いない。

娘の代わりに、高校教師である父親が、女装して受験した替え玉。しかも、発覚したのが2日目の試験で、初日はバレずにスルーしていました。

その父親は、レンガ色のパンタロン姿だったそうですが、横に座った受験生が「男かも?」という違和感の通告で、翌日に発覚したんだと。

そうか、二日制だったからねって、論点はそこじゃない。その人はその後、どうなったんでしょう? 娘の人生にも興味があります。

 

近年、AIによる監視カメラの解像度はすさまじく、スーパーなんかで万引き犯のチェックに絶大な効果を発揮しているんだそうです。

目元のちょっとした違いを判別するんだとか。悪いことはできないのであります。