都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

独裁力

これも好き嫌いがハッキリ分かれるのが、Jリーグの創設者・川淵チェアマンでしょう。御年89歳。

昨日のロッテVS楽天戦の始球式を務め、健在ぶりを示していました。まだまだお元気です。

W杯で、優勝が不可能でないところまで闘えるようになったのも、川淵氏のお陰だと言っても過言ではありません。

それほどに、現状を一気に変える突破力があります。本人は平然と独裁力と言い切っています。

 

最近、思うのは、民主主義の弊害とも言うべき多数決の在り方です。

誰もが同じ一票の投票権を持っているということ。それによって、人気投票みたいになり、マイナスがないことが大事だと考える人が世の中をリードするようになってしまいました。つまり、現状を維持する方が無難であると。世の中は、いつの間にか超保守的になっているのです。

これは、よくありませんね。

この世がユートピアみたいに満足できる社会ならいざ知らず、小さな不満はそこらじゅうに転がっているわけで、そのために身体を張るような奇特な人が、いなくなっているのです。マイナスのメッセージを浴びたくないから。

そんな世の中に一石を投じたのが川淵三郎です。

その著『独裁力』(幻冬舎新書)で、私欲のない独裁者こそリーダーの条件であると吠えまくっていました。

バスケットボール協会の統合に辣腕を振るっていたのも記憶に新しいところ。畑が違っていても、怯むことなく筋を通し切っています。

同書では、一貫して社会に役立つべきであるという理念のもとに行動する独裁者が正しいんだと言い切りました。全面的に賛成です。

そういう政治家が現れないもんでしょうか?

橋下徹には、期待してたんですけどねぇ⁇