スポーツ中継番組における解説者のことを英語でカラーコメンテーター(color commentator )と言うんだそうです。
「カラー」という言葉には、「詳細」「表現の豊かさ」「鮮やかな特質」などのニュアンスがあるかららしい。
解説者には、専門家の立場での分析や背景情報の提供が求められます。自分の経験談や、監督・選手への取材、あるいはデータを通じて見解を述べる。多少、偏っているとしても、それがカラーたる所以であったりします。
サッカーW杯での本田圭佑の解説を聴きながら、まさにカラーコメンテーターだと思いました。
踏み込んだ考えは、時として押し付けがましいし、アナウンサーを押しのけて喋り続けるしつこさが「ん?」と思ったりするけれど、後輩に当たる選手の名前を「さん」付けで呼ぶことで、見事に発言を中和させています。無意識なんでしょうけど、こういう個性が今風で新しいなと思ったのであります。