これもTVerからなんだけど、昨夜放映された『池上彰のニュースそうだったのか‼︎』が、めちゃくちゃ勉強になりました。
そこでは、日本が大好きな韓国・中国・イギリス・アメリカ・インド・イタリアの外国人ゲストが、いろんな角度から母国と日本とを語っていて、ちょっと日本に耳障りがいいように偏ってはいるものの、いろんな気づきがありました。印象に残った話を列挙します。
・アニメ好きが昂じて、日本に興味を抱き、聖地巡礼とばかりに訪日する外国人がどんどん増えている。彼らの中には、日本を夢のような近未来の国だと思っている人もいる。
・外国人の増加率トップ5は、①茨城県利根町②熊本県大津町③北海道苫小牧市④熊本県菊陽町⑤北海道恵庭市で、利根町は日本語学校があるから。2位以下は、それぞれ大きな半導体工場が出来たからだ。
・イギリスには、ランチ文化がない(せいぜいがサンドイッチ)。しかも、日替わりメニューだなんて、本当に驚いた。
・イタリア人の女性は、日本語の持つ音に興味を持った。「みじん切り」とか「煮っころがし」という語感がたまらない。「居留守」とか「森林浴」とか「木漏れ日」とか「侘び寂び」など、母国語に訳せない美しい言葉に感銘を受けた。
・中国の子供たちは早朝から深夜まで勉強漬けが当たり前で、家に帰ってテレビを観るって感じじゃない。日本の教育は選択肢が沢山あって良いと思う。
・日本の小学生が普通に登下校を一人でするのは考えられない。
・夜でも信号を守るから治安が良い。海外では、赤で立ち止まったりすると襲われたりする。クルマもそう。停まると危険なのだ。
・野菜などの無人販売も日本独特のもの。海外ではあり得ないらしい。
・コンビニの24時間年中無休は本当に便利だ。ヨーロッパでは、休日に営業していないのが当たり前だ。
・日本のメガネが安くて早く作れるので外国人に大人気だ。日本では処方箋が必要ないから早く作れるのである。
・外国人にとって日本語で難しいのはオノマトペだ。音の響きが似ているからだと思う(くしゃくしゃとむしゃくしゃ、など)。静かなことをシーンという音で表現するのはビックリした。
・オノマトペが多いのは、動詞が少ないからだ。歩くとか食べるとか笑うとか泣くとか、外国語では色々動詞を使い分けている。
・ゴミ箱が少ないのにゴミが散らばっていないのが素晴らしい。小中学校で生徒に掃除させるのが良いのかも?欧米では専門の清掃員が掃除するようになっている。
・海外では相槌を打つことが会話を邪魔している、話をちゃんと聞いていないと捉えられ、怒らせてしまうことがある。これは日本と大きく違う習慣だ。その代わり、日本人は会話の時に目を合わせない。それが問題だと思われることがある。
・アメリカ人は必ずしもトランプ大統領を支持していない。州によって大きく違っている。
・トランプ大統領はボキャ貧で幼稚な言葉遣いなので、お笑い芸人にそんな感じでモノマネされている。だけど、日本語に翻訳されると、それが伝わっていない。
・アメリカが銃社会であることについても賛否両論で、州によって規制基準が全然違う。スーパーで銃が買えるところもあるのはどうかと思う。
・中国のZ世代は、アニメの影響もあって、日本に良いイメージを持っている人が多い。
多少、右翼っぽい偏りがあるかもしれないけど、非常に学びの多い番組でありました。