北風小僧の寒太郎
今年も町までやってきた
ヒューン ヒューン
ヒュルルンルンルンルン
冬でござんす
というわけで、長野県の伊那市に行ってきました。
例によって、JAグループの講演です。
そこへ行くまでが、もう大変。
単線の電車を乗り継いで、なんだかんだと横浜から片道5時間かかりました。
こういうところでは、電車が5分遅れると、ほかの電車が待っていてくれます。
逃せば、一時間以上も待つことになるからです。
単線ですしね。
そういうのって、田舎のいいところだと思います。助け合いの精神。
都会の場合、代替手段を考えます。
何か、急いでいる。待っていられない。
「まっ。いいか」と「やばっ、なんとかしなきゃ」。
根本的なところで、大きな差があるような気がしています。