年末からずっと時化が続いており、サカナの仕入れには、量的に、また価格的にも苦労しています。
そんな中、海が荒れれば荒れるほど獲れるという不思議なサカナがいます。
その名は“メジナ”。ご当地では“クロ”と呼んでいます。
外見は、その名のとおり真っ黒けですが、身のほうは対照的な白身。
この時期、脂が乗っていて歯応えも良く、とても美味しいです。
比較的、安価であることも魅力のひとつ。
身持ちもいいので、店頭に並ぶとまとめ買いして、真空保存しています。
それにしても、最近“黒ちゃん”を見ませんね。
どうでもいいか?