都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

選挙

任期満了に伴う下関市儀会の議員選挙が告示されました。
定数は4人減の34人。ここに44人が立候補し、ひしめき合っています。

先日、その選挙公報が各家庭に配られました。
ここには、それぞれの候補者が一定のスペースを与えられ、自由に記載しています。
いろんな人がいるもので、プロフィールや過去の実績に全く触れず、ひたすら公約のみを書き出している人がぞろぞろと。
そんな人の約束、どうやって信じるんでしょうねぇ。判断材料がなさすぎます。

もっと驚いたのは、所属政党です。
自民党が11人、公明党が5人、共産党が5人、社民党が1人、無所属が10人。
あとの12人は、どこから出ているか記載がありません。
しかも、政権与党である民主党からはゼロですよ。
今は、推薦も含め、民主党に関係してるってことを隠したほうがいいとの判断なのでしょうか?
ぼんやりと民主党を支持しようと思っている人は、その受け皿がないのであります。

そのへんの事情はよく分かりませんが、とにかく地方では、ハッキリ評判がよくないようです、民主党
総理が宇部市出身だと言っても、ほとんどの県民が認めていないのが現状なんだなぁ。