今日は、定休日なので、歌野ダムへ花見に。
ここは、カンヒザクラから始まって、ヤマザクラ・ソメイヨシノ・ヤエザクラと種類が多く、長期にわたって楽しませてくれる穴場スポットです。
何せ、現地へ通じる道が狭く、その場所が分かりづらいのもいいところ。
周囲にほとんどお店がないため、いろんなものを用意して臨まないと、飲んだり食べたりができません。
だから、静かに楽しむ人が多く、俗化していないところがまた、魅力でもあります。
で、このダムの先をさらにズンズン進んでいくと『清流庵』というお店がひっそり佇んでいます。
完全予約制のお蕎麦屋さんで、一日三組の一回転のみなので、なかなか行くことができない幻の名店でしたが、今年は震災の影響なのか、10日前でもあっさり予約が取れました。ラッキー。
山女や合鴨が付いた手打ち蕎麦のコースが3,000円。
気に入ったのは、お酒の持込みがアリってとこです。
商売っ気ナシっていうのが、伝わってきました。
こういうスタイルでやっている人とは、付き合いやすい。間違いありません。
食事は、三重丸でした。
何より、古民家のロケーションや内装がゴキゲンで、いうことなし。
自然を満喫できる下関の春到来であります。
