都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか

祥伝社というところから『なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか』(若宮健著)という興味深いタイトルの本が出ています。
私が手にしたものは、今年1月20日の発行で第5刷とあります。
初版が昨年末の12月10日なので、ものすごい勢いで売れているようですが、なぜかほとんど話題になっていません。
そんなところに業界買占めがウワサされているものの、どうなんでしょう?

2006年8月、韓国ではパチンコが禁止されました。
ゲームによる依存症がさまざまな問題や事件を起こしたのが理由ですが、不思議なことに、ほとんどの日本国民はそれを知らずにおります。
マスコミが伝えないからです。
大切なスポンサーですからね。
政治の場でも話題に上らない。
これは、献金含みでしょうか。

そこへ持ってきて、石原都知事が問題提起しました。
節電を目指す以上、パチンコ(と自販機)はなくてもいいと。
これに対し、すかさず蓮舫大臣が反論しました。節電担当なのに。
うーん、なんだか、つっつくといろんな闇が浮かび上がってきそうなんだよなぁ。