都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

ユッケ

私は、焼肉って、あんまり好きではありません。
お寿司を桶で食べるのとは違って、そこに「焼く」という作業が加わっているので、それによる成果物を誰が食べるのかとか、どのくらい食べていいのかとか、気になってしょうがないからです。
それに、油断してると焦げるので『底抜け脱線ゲーム』(古い!)みたいになり、会話が楽しめません。
煙が衣服にしみ込むのもイヤだし、口臭も気になるところ。
その後、電車に乗ろうものなら、「ジョジョエンに言ってきました」と自慢げに言いふらしている感じがみっともない。

ただし、レバ刺しは別です。
スーパーに売ってないこともあり、焼肉店へ行くとこればかり食べてました。
一体、世の中にこれほどビールに合うものがありましょうか?
こういうのって、食べられない人も多く、利害の対立を見ないため、独占できるのもいい。
ビール→レバ刺し→ビール→キムチ→ビール→レバ刺し→ビール→レバ刺し→ビール
かくして、痛風を発症し、以来、焼肉店は鬼門となりました。
十数年前の話です。

それにしても、富山の事件で驚いたのは、ユッケを食べる小学生がいたってことです。
合わないよねぇ、ご飯には。
そして、安全基準と店側の判断基準。
まぁ、これは飲食店にとって他人事ではありません。
季節がよくなって、過ごしやすいのはいいんだけれど、今度はサカナの保存と虫退治がテーマの中心となります。
節電をしすぎると、モノが腐りやすくなるし、添加物が増えるのも問題なんだよなぁ。