様子がヘンなのは、誰もが感じていていたと思います、チームドラゴン。
民主党がキラいだし、首相は早く辞めるべきだと言ってましたから。
なんか、試合前にイライラしているタイガー・ジェット・シンみたいな。
それをマスコミが喜ぶもんだから、サービスのつもりでヒートアップしていったんでしょうね。
こういう心理は、ちょっと注目された子供に見られます。軽い興奮状態。
だけど、オフレコの恫喝したことで、みんなが敵になってしまいました。
「書いたら終わりだから」のセリフは、その後に「オレが」と続けたら、ギャグに受け止められたかもしれませんけどね。
それ以外の発言は、そんなにおかしいものでなく、ふてぶてしい物言いにむしろ馬力や頼もしさを感じたくらいです。
本当は環境大臣を続けていたかったのに、そういう人事の不満が鬱積していたのでありましょう。
育ちが違うと、上から目線になるのは、ある意味仕方ありません。
命令されたことが、ほとんどない人生なんだから。
こういう人は、選挙のときにペコペコしてほしくないんだなぁ。
次の衆議院選挙、注目しています。