都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

転ばぬ先の杖

精力的に仕事している人が、突然辞めると言い出せば、当然ながらその影響というものをまず、考えます。
十億円以上とも言われる損害補償は、働いてこそ返せるもの。
それでも辞めなきゃならない事情があったと考えるのが、普通です。

人間関係を非常に大切にする人というのは、金銭で片付けられないだけに厄介でしょう。
義理を感じていれば、当然、挨拶に出かける。
そういうことに、うるさい人でしたからね。
さらに、手広く水商売を拡げると、お客様としてもやって来るわけで。
暴れたりしなければ、たくさんお金を使ってくれる人は、大切な顧客であります。
これは、一般のサービス業で考えれば、分かるでしょう?
風呂場における刺青でもない限り、おとなしくしていれば普通の市民。
話だって面白いし、人脈もある。
何より情報が満載だから。
自分のお店へやって来れば、一緒に飲むことだって、そりゃあ、あるある。

飲酒運転した人が、「どのくらい飲んだか?」と聞かれて「ビール中瓶一本に焼酎の水割りを三杯くらい」と堪えたら、間違いなくその2~3倍は飲んでいるハズです。
“くらい”ってのは、そういうこと。
「会ったのは4、5回程度」というのは、多分ウソです。
しょっちゅう会ってる。
だから、仕方ありません。


元はと言えば、ローカルの番組で、右翼団体をコケにするような言動が発端らしい。
何に対しても恐れずに毒を吐くスタイルだっただけに、しっぺ返しが強烈で、そのとき助けてくれたお兄さんに恩義を感じてしまったというのは、自分で蒔いた種とはいえ、業や因縁を感じます。
トランプで言えば、より強いカードが出てくる図式。
意外に法律は頼りにならないってこと。
そのシャープな分析力を結構、尊敬していたんですけど…
残念です。

それにしても、付き合っていたら引退というハードルの高さが当てはめられると…
ほかにもたくさんいるでしょうね、きっと!?