都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

心のこり

  将棋では ないが府が都に なりたがり

週刊朝日』の川柳コーナーに掲載されていた作品です。
うまいねぇ。
その橋下知事、自身のブログでテレビ番組に出ていたコメンテーターを「紫頭おばはん」と書いてしまったけれど、奥さんに怒られて、謝罪していました。
どうも、この人は、相手の意見を否定するときに、勢い余って余計なことを言う癖があるようで、子供のころ「お前のかーちゃん、でーべーそ」って言ってた感じです。
残存幼児性が抜けていない。
言われたほうも「ふん、バカバカしい」と気にしなけりゃいいんですけど、当事者でない人がムキになったりします。
面倒くさいねぇ。

正月に読んだ本で、ちょっと面白かったのが『バカになれる人はバカじゃない』(小宮一慶著・サンマーク出版)です。
子供のころ、「バカって言うヤツがバカなんだ!」って哲学的な話がありましたが、この本ではバカ=素直ってことで、素直こそが大事なんだと力説しています。
自分のほうが賢くて正しいと思った瞬間、聞かなくなりますからね、人の言ってること。
なるほど。

こんな本を買う人はバカじゃないと思います、多分!?