都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

もらっといてやる!

高校時代の将棋部の仲間にKという作家志望の男がおりました。
大学は予定通り文学部に進むと、本格的に執筆を始め、いろんな文学賞に応募するんだと。
そのとき彼は、こう言ってました。

  「オレのことを落とした出版社には、後に文壇デビューしても絶対に書いてやらないんだ」

かくして、応募する賞がどんどんなくなっていったのであります。
まだ、書き続けているのかなぁ?


下関在住の田中慎弥氏が芥川賞を受賞されたことで、地元は何となく喜んでおります。
ユニクロもそうだけど、注目を浴びるとすぐに都会へ出て行ってしまうのが山口県人の常なので、ご当地に住んでいる有名人は少なく、いろんな意味で貴重な存在となりそうです。
ローカルならではのいろんなステージがありますもんね。
あちこちで、引っ張り出されることでしょう。

それにしても、40歳になろうとする人が一度も職に就いたことがないのに驚きました。
そういうのを許す母親がエライと言うか。
本人もフツーの物欲がないんでしょう。
三丁目の夕日』の茶川先生が重なりました。
恋愛を描かない純文学作家(多分!?)。
工業高校出身というのもユニークですね。
今後の展開が楽しみであります。