核開発を進めるイランに対して、欧米諸国による経済制裁にあっさり追随することを決めた我が国ですが、これによって原発再稼動の必要性が俄然、論議されるようになるんでしょう。
中東のことはどうでもよくて、世論を誘導する内閣の狙いが透けて見えます。力技。
正論を続けるならば、イスラエルに対してもメッセージを発するべきなんだけど、それはやりません。
ジャイアンに寄り添うスネ男ですので。
消費税の話も景気浮揚に繋げる魂胆が見え隠れします。
これには駆け込み需要がつきものですから。
不動産業界は、さぞかし盛り上がっていることでしょうね。
年金や医療にしても、保険会社に切り口を与えているわけだし。
なんだかなぁ。
いろいろ考えてみると、国債がマズいことに行き当たり、大量保有する金融機関に影響があると思われます。大きいことが悪いことに。
小さな政府に向かうのは、時代の流れなのであります。