都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

洗脳

「産まれてくる赤ちゃんは、男か女か」なんてのが、よく話題に上りますが、生物学的確率論で言えば、5~6%ほど男の子が多く産まれるようになっています。
昔は、男の赤ちゃんが弱くて産まれて間もなく死んじゃうなんてことが多かったので、なんとなく男女バランスが釣り合っていたんだけれど、今はほとんどありませんから。
その結果、恋愛のジャンルにおいて、男性がババを引くことになります。
それでも女性が叶恭子みたいな人ばかりだったらいいんだけど、逆に、男性に興味を持たない女性が結構いたりして。
だから、5~6%が20%に膨れ上がります。いや、もっとかな?

そういう状況があるので、キジマカナエみたいな新手のビジネスが成立します。
外見がどうあろうとも、自分に興味を抱いてくれる女性であれば、目をつぶる。
そう、つぶっちゃえば、関係ないんです。
そうやって、自分を納得させていくのが追い詰められた男性。
こうなりゃ、良かったこと探しです。
欠点よりも長所を探ろうとする心理、そこにつけ込みます。
そういうゴチャゴチャした話って、場数を踏むほど、実力が上がりますからね。
オセロのクロもイチコロでした。
うーん、気持ちの許せるいい友達を作っておかないと、ダマされる可能性が高まるんでしょう。
客観性という視点が欠落するので。

それにしても、被害者は気の毒ですね。
あんなオンナに本気で入れあげてたなんて思われるし、いろんなやりとりをでっち上げられても反論できないし、何よりお金巻き上げられてるし、最悪なのは殺されてるし。

「ダマされるほうが悪い」
ダマした人は、本気でそう思っているので苦しまない。
そういうものです。
何でも他人のせい。
やれやれ。


だから、マイナスのオーラを持った人には、できるだけ近寄らないのが鉄則なのであります。
55歳過ぎたら、男性人口のほうが少なくなるので、それまで待ちましょう。
慌てない、慌てない!?