都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

喫茶店①

田舎の場合、薄利多売が効かないので、ドトールベローチェみたいな格安喫茶店がありません。
若い人が少ないせいでしょうか、スターバックスタリーズなんてのもない。
しかしながら、昔の風情を残したいわゆる個人経営の喫茶店はいくつかあります。
私がよく利用しているのは、田園風景の中にある『夢楽太』(菊川町吉賀)。
ここは、ランチの用意もないいわゆるコーヒー専門店で、店主の趣味なのでしょう、いつもJAZZが流れています。
これが、店内に充満する豆の香りにベストマッチ。
落ち着くので、書類の整理をしたり、本を読んだり、構想をまとめたり…
ちょっとした隠れ家です。


齋藤孝氏の著書に『15分あれば喫茶店に入りなさい』(幻冬舎)があります。
だけど、こういう本は、買ってはいけません、損します、きっと。
何故なら、タイトル以上の内容が中身から読み取れないからです、多分。
茶店では気分を切り替えられるから、有効に活用しましょうってことですけど…
そんなこと知ってます、やれやれ。
そう思うと、何かタイトルの上から目線にムカついてきました。
あ~あ、買っちゃった。