都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

モテモテ電話術

お店には、予約の電話が入ります。
番号は、766-3438(なんだかムズムズ、さしみや)です。
少ない人数でやっているので、予約が入ると有難い。
反面、ムッとするのは売込みの電話。
お酒だったり、食材だったり、広告だったり…。
そういう電話が、混雑時にかかると、対応は悪意に満ちたものになります。

  「私、○○の××と申しますが、お店の代表の方はいらっしゃいます…」  
    「間に合ってます(ガチャリ)」

少し前までは、そういう応対をしてはいけませんと教えていたのに、この体たらく。
人間ができていませんね。
忙しいと人格が変わります。

本日も山形県のT開発というところから営業電話らしきものが。

  「なんでしょう?」
    「そちらの『モテモテ電話術』という冊子を研修で使わせていただきたいんですが」

なんということでしょう。
『モテモテ電話術』は、前職の体験をもとに、まぐまぐのメルマガで連載していたものをまとめた私の自信作です。
最近は、会社のホームページを閉鎖していたので注文がなく、ほとんど意識の外にあったのですが、40冊欲しいと。
そんな私が、用件を聞くまでは、ぶっきらぼうな態度だったので、お相手はヘンに思われたかもしれません。
なんか、いろいろ反省しないといけませんね。
初心忘れるべからず、であります。