都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

予告先発

今年のプロ野球で大きく変わったのは、セ・リーグ予告先発を導入したことです。
これにより、左右どちらかを確認する偵察メンバーが不要となり、事前に相手投手のデータを確認できるので、駆け引きのできない監督やスタッフが充実しているチームには、有利なこととなりました。
スコアラーの準備は随分とラクになったことでしょう。
ミーティングの時間も短縮です。
そのせいでしょうか、セ・パの実力差がグーンと縮まったように思います。
予習をきっちりやるタイプにとっては、この制度がハマるのです。

もう一つ大きいのは、スター投手が先発する試合が分かるってこと。
ダルビッシュをはじめ、田中・斉藤・成瀬など、絶対的エースを抱えるパ・リーグに向いてる仕組みでした。
ドーム球場であれば、試合が雨で流れることもありません。
興行的に見ても、プラスです。
ところが、昨日、これのマイナス面を目の当たりにしました。
大雨でほとんど無理な状況でも、試合成立へ動くチームがあるってのを知ったのです。
それは、広島カープ
エースの前田健太が投げるってことで、多くのファンを集め、六回の中断を挟みながら、ゲームをやり続けたのであります。
この試合が流れると、たくさんの払い戻しが生じ、その代わりがシーズン終了間際の消化日程に組まれてしまいますからね。
だけど、そういう中でプレーを続けていると、故障しやすくなってしまいます。
球団の都合を優先して、チームの勝利を二の次に考えているチームを応援するのは、とってもしんどいのであります。