都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

美人局

21日発売の週刊文春が、巨人軍の原辰徳監督が女性問題に絡み、反社会的勢力に利益供与1億円をしたと報じています。
原監督は、2006年に2人組の男に1億円を要求され、支払ったことを認めました。
その上で、相手が反社会的勢力であるとの認識はなく、そのような勢力と交際したこともないと言い張っています。
そして、球団側は記事が事実と異なっており、名誉毀損だとして損害賠償請求訴訟を起こす方針を明らかにしました。
でもねぇ…
払いますか、何の関係も無い素人に示談金一億円。
これって、典型的な美人局(つつもたせ)の手口であり、素人が首を突っ込んで、社会的な制裁を受けるリスクを考えると、とても暴力団関係者でないとは信じられません。
お小遣いとして、毎月1500万円もらっていたのを知りませんでしたというのと同レベルです。
私が奥さんだったら、浮気したことよりも一億円払ったほうに怒ります、きっと。

騒ぎが広がると、監督の地位も危うくなると思いますが…。
実際、ナンバー2だった吉村コーチも愛人への不倫暴行事件で昨年、辞めてますし、たたけばホコリがどんどん出るチームなのであります。
原監督は、ネタ元とされる清武氏に対して猛省を促し、まだ間に合うなんてメッセージを送っておりますが、「間に合う」って、どういうことなんでしょうか??