都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

次男の時代

安倍晋三氏が自民党総裁に返り咲き、最近いいことが少ない地元下関は盛り上がっています。
次期総理ですからね。なんちゃって右翼の私としては、今度は長く頑張ってもらいたいです。

晋三という名前ですが、実際はおとこ三兄弟の次男でした。
福田・麻生・鳩山・菅・野田と、ここのところ総理大臣はずっと長男でしたから、異色とも言えます。
野田首相は違いますが、普通、政治家は世襲なので、長男がなりやすいということもある。

だけど、長男には致命的な欠点があります。

それは、長男が跡取りなので、保守的な考え方に陥りやすいってことです。
前例を踏襲するのにはよいが、大きく変えていく気概が足りない。
それに対して、次男以下は、一旗揚げるために攻撃的になると言われているのです。
早くから後継者として認められていた安倍家はそれとは違うものの、それでも次男としてのポジションがずっと続いていたわけで、安倍氏の中にあるリベラルな考え方に、次男性を見ることができるのです。
何かを大きく変える力、期待しましょう。

そういえば、小泉進次郎世襲だけど次男。
いいんじゃないですか、そういう路線。