都会で暮らしていると、コメを意識することは、あまりありません。
どちらかといえば、無頓着で、定食屋でご飯が美味しいってのが珍しいくらいです。
中華街なんか、それが際立っていて、明らかな古米にビックリします。
中国人の場合、お粥や炒飯が普通なので、そういうことになるのかも。
田舎は逆で、新米が時候のあいさつ代わりです。
お店では、昨日から新米に切り替わりました。
契約農家は、今年も豊田町八道(やじ)のTさんで、そのあたりは粘土質の土壌であるため、良質のコメが獲れると地元でも一目置かれています。
品種は、今年から『きぬむすめ』となりました(去年は『ひとめぼれ』)。
『こしひかり』と同じように粘りが強いのですが、さらに言えば、その名のとおり、色白であるのが特徴的です。
ピカピカの新米をお店でお楽しみください。