都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

酢牡蛎

小学校入学前は、広島に住んでおりました。
広島といえば、牡蛎ですね。
多分、安かったのでしょう、食卓に牡蛎フライってのが多かったです。
だけど、子供は好きじゃありませんよね、クセが強いし、お酒飲まないから。
そういうとき、私の母は、しれっとして「イヤならば、別に食べなくてもいい」と野田総理みたいなことを言っておりました。
今だったら虐待だと騒ぎ出すかもしれませんが、当時の私は飢えていましたから、食べないよりはいいと、我慢して食べることに。
すると、連日のように牡蛎フライが登場するではありませんか。
お陰で、今は大好物になっています。
そんなもんだねぇ、子供の食わず嫌い。


唐戸の市場には、広島の牡蛎がどんどんやってきます。殻付きのやつ。
こういうのって、時間が経ったときに火を入れる、そういうものです。
新鮮なものは、ナマに限ります。くぅ~。
だけど、非常にデリケートな食材なので、お客様にどうやってお出しするかを考慮中であります。
とりあえずは、まかないってことで。
ワインが飲みたいねぇ。