都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

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「総理になって気が付いたことが一つだけあります」なんて言ってましたが、あちこちの家庭で「一つだけかよ?」とツッこまれていたことと思います。
あのCMが誰のシナリオなのか知りませんが、普通に考えたら分かりそうなことも分からなくなっていたのでありましょう。
最初の人は、「確かに私はルーピーかもしれません」って認めちゃったし、次の人は最初の人に“ペテン師”とおだてられたし、最後の人は担任から通知表に“バカ(正直)”って書かれた(多分ウソ)を自慢するし、まぁ、ロクなのがいませんでした。
だからの三行半、当然ですね。
今回の選挙は、民主党を否定するためのものでありました。

私は、民主党の政治家のほとんどに、国家観が備わっていなかったのが致命的だったように思います。
国家観というのは、国民、特に次世代に対する責任感であって、これを育むのが教育なのですが、残念ながら、日教組の教える自虐史観では、バイアスがかかってなかなか難しい。
そういうのには、むしろ親の考え方のほうが、影響しやすいのです。
さらに言えば、諸外国とどのように向き合うかだって、育ってきた環境に大きく左右されます。
だからこそ、政治家は世襲のほうがいいってこともあると思います。
自民党の政治家たちは、そのへんのところで筋が通っています。
右翼だから当たり前とはいえ、国民の多くもまた右翼ですからね。

第二次安倍政権に大いに期待しております。