都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

人口減少社会

大手コンビニでは、既存店売上高が頭打ち状態に陥ってしまったようです。
売上げを作り出すために、店舗数を増やすものの、一店舗あたりの利益率は落ちていく。
これが、市場の飽和状態です。
私が前にいた保険業界も似たようなもので、営業職員や代理店を増やし続けつつも、販売対象の違いからひと足早く限界点を超えてしまいました。
これが、少子高齢社会です。
人口が減っていくのだから、ドメスティックな産業は、軒並み先細っていきます。

小売業は、円安による仕入れ価格の高騰や消費増税などの影響を受け、さらに厳しい局面を迎えることと思います。
そんな中で、勝ち残っていくためには、さらなる独自性の追求を怠らないことです。
「なぜ、そのお店でなければいけないか?」の答えを持ったところのみが、生き続けていくのでありましょう。