都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

ネット生保③

そもそも新規契約のみを追求し続けるセールスのあり方にも問題があります。
本当は、自分のところで契約したお客様に対しては、自分のことをアピールするチャンスがたくさんあるにも関わらず、です。
だから、お客様のほうも、どこから加入したかが分からなくなって、本体である保険会社に直接連絡を取るようになる。
セールスサイドが(過去に)取った契約は、ずっと自分のものだと考えているのとは、大きなギャップがあるわけです。

なぜ、セールスマンは自分が取った契約を放っておくのでしょうか?
それは、セールスマンがセールスの話しかしないから、ほとんどの人にとって用がなくなるのです。
保険のセールスをする人は、自らを健康情報産業に携わる者と定義し直し、食事や睡眠・ダイエットなどの情報を届けることに徹すればよいのです。
クルマのトップセールスなんかでは、とっくにやっていることなんですけど。
だから、ファイナンシャルプランナーの資格を取るなら、栄養士の勉強をしたほうがよい。
そのほうが、お客様との会話が弾むからです。

サービスショップを持っている代理店ならば、その場所を利用して展開できるビジネスを拡げてはどうでしょうか?
オムロンとかタニタとか、足ツボマッサージやネイルサロンなんかもいいでしょう。
ショップの場合、集客が命なので、行きたくなるような環境を作ればいい。
何をくっつけるかは、スタッフ自身や土地柄にもよるので、そのあたりの判断がセンスであります。

とにかく、ぼーっとしていたら、工夫のないセールスは、あっという間に淘汰されます。
それが、ネット生保の時代なのです。

(つづく)