都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

お土産

以前、連載していたメルマガ『モテモテ電話術』のバックナンバーに、なるほどなぁってのがあったので、場所を移して再放送します。
時間とネタがないもので。

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女性の友人同士では、お互いの誕生日にプレゼント交換するのが半ば常識となっています。
男性の場合、そんなことはしません。
異性にだったら、するかもしれないけど、同性には…。

女性の友人同士では、ちょっと洋服や髪型が替わったといっては、似合っていなくてもホメ合います。
男性の場合、そんなことはしません。
異性にだったら、するかもしれないけど、同性には言わない…少なくとも昔の男は言いませんでした。言うわけがない。

したがって、男女間には経験値の違いというものが、ハッキリとあります。

   相手を喜ばせようとする練習量の差。

だから、サービス業においては、女性の方が圧倒的優勢なんですね。
ましてや、男兄弟に囲まれた上、高校は男子校へ進んじゃったような明らかに実践不足な男性は、学校の成績が良かったとしても、仕事ができないと思われている可能性がかなり大きくなります。


宿泊出張があったとき、職場にお土産を買って帰るのは、常識です。
それには、いくつかの理由があります。

(1)普段、お茶を淹れてもらったりしている感謝の気持ち
(2)今回、自分がいない間にやってもらったであろう業務サポートへのお礼
(3)旅先で食べた美味しい話を楽しく切り出すため

職場というのは、チームで成り立っているので、知らないうちにいろんな人に助けられています。これを忘れてはいけません。
そして、このとき何を買うかが、センスの見せどころです。
何でも買えばいいってもんじゃない。
購入時に受け取った女性社員の喜んだ顔を思い浮かべるようになれば、一流のサービスマンと言っていいでしょう。

(つづく)

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ふーん、前はこんなこと書いてたんだ。
社員教育担当っぽいねぇ。
今日はおしまい。