都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

モータリゼーション②

信じられない話ですが、昭和31年まで、お店の前を汽車(長門鉄道)が走っていたんだそうです。
大正7年からと言いますから、聞いてみないと分からないものです。
その昔、隣町の美祢に炭鉱があったことで、豊田町は結構栄えていたようで、もう一つ、この地には多くの山林があり、切り出した材木を運ぶ手段としても、鉄道が必要だったとのこと。
なるほどねぇ。
そういえば、常連客のTさんが20代で山を丸ごと買い取ったのも、材木で当てようとしたからだと言ってました。
山っ気があったってことです。
しかしながら、バスが発達してくると、それに取って代われ、林業の衰えと共に、経営の見直しが図られ、廃線が決定したようです。それが、昭和31年。
都会に暮らしていると、鉄道が廃止になるなんて想像もつきませんが、田舎ではあるんです、そういうこと。
厳しいねぇ。

(つづく)