都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

球界消滅②

来年のセリーグ開幕戦の巨人阪神戦は、アリゾナで行うことが決定したんだそうです。
なんで?
ここのところ、ツーシームだとかスプリットだとか、よく分からない変化球が増えています。
どういうこと??
そういや、ボールカウントも逆さまになっちゃいました。
2-1ってのは、ワンストライクツーボールだと。
変える必要、あるのか??
先発投手の球数制限も、あっちの考え方です。
青い目の転校生に、習字を教えているような違和感だけど、業界全体としては、そういうのを有り難がっているように思います。
アメリカがいつも正しい。これもTPPです。

昨日ご紹介した『球界消滅』(本城雅人著・文藝春秋社)では、日本の審判団がMLBに編入された場合、その身分がどうなるんだとのくだりがありましたが、年俸が跳ね上がるとの説明があったとしても、言葉が通じないリスクについては、努力すればいいのひと言で片付けられました。
うーん、アメリカンドリームは、弱肉強食ですからね。
年金も成功した一部の選手たちのため、積み立てられるという格差ぶり。
こういうのと一緒にやっていくと、少数の成功者に対し、多くの落ちこぼれが生まれます。
まずいなぁ、野球しか能がないってホントだから、中間市役所みたいなのがいっぱい。
だから、高野連は一刻も早く、再就職への道を開くべきなのであります。

松井秀喜が監督って話も深読みすれば…ねぇ?