都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

公共事業

自慢じゃないけど、中学生のころ、ほとんど毎日立たされていました。
授業態度が悪いってことなんだけど、こういう懲罰は慣れるので、そのうち感じなくなります。
感覚的に言うと、注射みたい。
「廊下に出なさい!」のひと言にビクっとするけど、あとはなんとも。
まぁ、それは人によるんでしょうけど、常習者は反省しません。
ただねぇ、じっと立ってるのはつらいことも。
何もしないで、じっとしてるってのは、なかなかのことです。


本日、お店の前で水道工事が行われました。
工事を落札したK建設の話では、水道管が古くなっているので、付近一帯のものを掘り起こして取り替えるんだと。
作業は、午前中にあっという間に終わり、再びセメントを流し込んで、固めたようです。
その場所が、1メートル四方ぐらい。
ここに、見張りの作業員が一名張り付きました。
任務は、セメントが乾くまで、誰も近づかないようにすること。
だけど…
このへんを歩く人は、ほとんどいません。
1時間に1人いるかどうかって感じ。
立て看板に張り紙で充分だと思うんだけど…

役所から請けた仕事なので、約束事に縛られているものと見ました。
そういえば、昔、イベントの仕事で、スモークマシンを使う申請を消防署に提出したとき、火事にならないようにそれを見張る担当者を二人付けるように指示されたのを思い出します。
まぁ、椅子ぐらい置いてもいいと思うんだけど、ダメかねぇ?
結局、そういうのも税金なんだから、バカバカしいねぇ。