都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

パーデンネン

その昔、土曜夜8時は『ひょうきん族』の時間で、若き日のたけし・さんまらが実に楽しそうに、笑いを繰り出していました。
番組を通じて、いろんなコーナーがパロディ形式で演出されており、台本から外れたアドリブの多さが、お約束で作りこまれたドリフの『全員集合』とは対照的で、独特の空気感を醸し出しておりました。
看板メニューは、ビートたけし扮するタケちゃんマン明石家さんまの悪役キャラが対決するコーナー。
中でも、タケちゃんマンに「お前はアホか!」と振られ、「アホぉ~?アホちゃいまんねん パーでんねん!」と叫んで変身するやりとりが好きでした。
それまで、関東人の語彙に「アホ」はありませんでしたから。
これによって、ツッコミはやわらかくなり、ボケもしやすくなったのです。


それにしても、まさか「アホネン」なんて人がいるとは思いませんでした。
フィンランド・ジャンプ界の英雄であるヤンネ・アホネン選手。
今朝もソチで飛んでましたよ。
36歳のベテランだけど、五輪では銀止まりなんだとか。
うーん、頑張っているのは日本人だけじゃないのだと、改めて思いました。
アホネンねぇ。
応援しましょう!!