選挙の行われる日曜日は、仕入れがないこともあって、朝一番で投票所へ行くのが恒例となっています。
しかしながら、今回は様子が違っていました、投票所。
室内へ入ると、20人ぐらいの選挙管理人が、一斉に私を見つめます。
そう、誰も居なかったんです、ほかには。
こんなことは、過去にないことで、もしかしたらと思ったのですが、案の定、投票率が前回を6.5%下回る史上三番目の低さとのことでした。
自民党体制への支持は、無党派層を刺激しないことで成立する。
今回は、前回次点で筋金入りの脱原発派が対立候補となるハズだったのですが、何故か突然の出馬断念。
不思議な力が働いたようです。
首相のお膝元ですからね。
とにかく、国政選挙だと、異常に投票率が高くなる山口県民は、県知事選挙だと行かなくなる。
不思議なんだよなぁ。