都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

職業倫理

例年、鯉のぼりの季節までと言われる広島カープですが、今年はひと味違うようです。
その快進撃を支えているのが、外国人選手たち。
エルドレッド・キラ・バリントンミコライオが投打の軸となって、活躍しています。
しかも、二軍にはフィリップスというやはり元メジャーの左腕投手がいて、
11試合に登板し、11イニングスを無失点、三振を17個奪うという豪腕ぶり。
なぜ、そんな投手を獲ったかというと、一軍でストッパーを務めるミコライオが夏場に夫人の出産に立ち合うため、米国に一時帰国するからで、このあたりの備えに今年の本気度を感じています。

だけど、ミコライオは一昨年も、同じ理由で一週間ほど里帰りしました。
仕事よりも家族ねぇ。
立ち合いねぇ。


埼玉県の公立高校の女性教師が、有給休暇を取って自らの勤めている学校の入学式を休み、我が子の高校の入学式に参加していたと言います。
子供は一人っ子で長男だとか。
おそらくは、難関の進学校でしょうね。
そこへ入学するのは、母親の夢でもあったと。
だけど、そんな話を熱く語られても、欠席された高校はねぇ。

船が沈没して、我先に逃げ出した船長が糾弾されているけど、似たような話だと思ってしまうのは、私だけ??