都会のネズミと田舎のネズミ

読書ネタ、スポーツネタ、お笑いネタ、時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。ハズレよりもアタリを読んでください。

清明

お店の裏山には専属のウグイスがいて、一ヶ月ほど前から、「ホーホケキョ」を連呼しています。
この鳥は群れることをきらい、自分の縄張りを決めると、ほかのやつが来ないように主張し続けるらしい。
そして、鳴くのは専らオスの仕事であり、このさえずり(ホーホケキョ)は、巣にエサを運ぶメスに対する縄張り内に危険なしの合図でもあると言います。
だから、ウグイスのコーラスなどは存在せず、専らソロで勝負する昔の紅白歌合戦なのであります。
で、うちのウグイスは、初めのころこそ、鳴き方がヘタクソだったものの、経験を積んだ成果で、今ではすっかり美声に。
毎朝、うっとりと聴いております。


しかしながら、またまた選挙が行われます。
今度は県議だと。
そこのウグイス嬢がどいつもこいつもお店の前を風のように通過して、うるさいだけ。
全くあの選挙カーに、プラスとなる理由があるのでしょうか?疑問です。
名前を聞き取るたびに、こいつには絶対に入れまいと思うのは、私だけでしょうか?