都会のネズミと田舎のネズミ

時事ネタを拾いながら、笑いの方向へと導きます。3打数1安打を目指しています。

宅配クライシス

ヤマト運輸が、グループ全体で1万人規模の新規採用を決定しました。
先般の残業問題に端を発し、働き方の変革を求めた結果ではありますが、従業員にとってはいいような悪いような話で、適正化が進むとともに、実労働時間が削減され、一人当たりの給金が減るという構図。
本当は、条件面の見直しが重要で、少しばかり過酷な労働だとしても、それに見合う待遇であれば、従業員は納得するものですが、そんな中途半端な落としどころはない。
結局、誰も喜ばないという話で決着しそうです。

これに伴って、人材の争奪戦が起きることは間違いありません。
人手に頼っているいろんな業界が大きな痛手を被りそうで、特に、五輪景気で湧く首都圏エリアは深刻です。
仕事はあるけど、やる人がいない、なんてことが、そこらじゅうに波及するかも。
目の前にあっても、それをやらない勇気、企業の胆力が試されています。

その一方で、自動運転の話も着々と進んでいるといいます。
クロネコさんは、心待ちにしているでしょう。
そうなったとき、今度は大量の失業者が出る。
極端から極端へ進んでいくのは、決していいことじゃないねぇ。