早稲田実業の清宮選手の通算本塁打数が106本で、新記録まであと1本に迫っています。
そこで、通算本塁打ランキングの10傑を調べてみました。
1位 山本大貴(神港学園=12年)107本
2位 清宮幸太郎(早実=17年) 106本
3位 黒瀬健太(初芝橋本=15年) 97本
4位 伊藤諒介(神港学園=10年) 94本
5位 中田 翔(大阪桐蔭=07年) 87本
6位 大島裕行(埼玉栄=99年) 86本
7位 横川 駿(神港学園=11年) 85本
8位 鈴木 健(浦和学院=87年) 83本
中村剛也(大阪桐蔭=01年) 83本
10位 岡本和真(智弁学園=14年) 73本
このうち、プロ入りしたのは黒瀬・中田・大島・鈴木・中村・岡本の6人。
神港学園の3人は、プロ野球選手にはなっていませんでした。
なんでかなぁと調べてみると、この学校のグラウンドは、両翼85メートル中堅95メートルと破格の狭さ。
そのことを強調すると、いろいろ傷つけてしまうというような配慮があって、テレビではあまり言わないようにしているらしい。
ちなみに、早実グラウンドは両翼93メートルの中堅120メートルでした。
なので、清宮選手の記録は図抜けてスゴイってことになります。
どこのチームが指名するのでしょうか??