「お前の家、天井低くない?」
こういう話で笑えるかどうかは、育った環境に左右されるもので、中には不愉快だと思う人もいるでしょう。
腰に手をあてて、スウィングする落ち着きのないさまと無表情を装う姿は、どう表現していいかの戸惑いともとれ、そういうことも含めたパフォーマンスは、お笑いという大きなくくりの隙間を埋めるものでした。隙間芸。
相手に少しだけダメージを与えながら、にじり寄ってくる芸風は、ふかわりょうそのもの。
ロケットマンとは、よく言ったものであります。
さすが、トランプマン!!